箱根駅伝。

今年の箱根駅伝の感想です。
じっくり見ることができてとても楽しかったです。

続きから思いきり語りますので注意。
※敬称略、個人的な見方あります





初めに言っておきますが、自分は特にどのチームを
応援しているとかはありません。
どの選手もどのチームも応援していますし、
どんな走りを見せてくれるのか毎年楽しみにしています。
しいて言うなら、箱根駅伝を応援しています(キリッ((殴

自分が今回注目していたのは、
日体大の服部、東洋大の設楽兄弟と田口、帝京大の熊崎、早大の大迫、
駒大の窪田、山梨学院大のオムワンバあたりです。

今年は箱根駅伝第90回ということで、23という多くのチームが出場しました。
それもあってか、1区のスタートは序盤からハイペースで、
途中大迫と一色が前に出るも、日体大の山中が1番にタスキリレー。

2区では駒大が日体大を抜かし1位に。
しかし、去年素晴らしい走りで期待していたオムワンバが
途中棄権ということで、とても残念でした;

3区からは東洋大の設楽兄弟が区間賞と、往路優勝に導いたと思います。
日体大の服部は順位を上げるも、区間賞には1秒届かずでした。

6区は、4年間走り続けた明大の廣瀬が区間賞。
区間新にはあと5秒という惜しいところでしたが、
すごい山下りだったと思います。
駒大の西澤がスタートで滑った時は驚きました;

また、明大は8区までで日体大に追いつきましたが引き離され、
10区では青学大に抜かれて6位に。
青学大はここ最近シード権を獲得、更に今回の結果は
過去最高順位と並ぶので、確実に伸びていっていると思います。
来年が楽しみです。

日体大はその後早大を抜かし、総合3位。
ただ、前回が優勝だっただけに、残念な結果ともいえます。

復路逆転を狙った駒大も、東洋には追いつけず。
駒大は毎年順位が良い割には1位をとっていない気がします。

それにしても、往路のペースを守り好調に総合優勝を手に入れた東洋大
復路でもなお2位との差を広げたのはやはり地力ということでしょうか。
去年柏原がいなくなって優勝を逃し、少し不安だったのですが、
この調子ならこの先も大丈夫そうです。

今回の駅伝はシード権争いも激しく、
帝京大は往路の12位から8位まで浮上し、シード権を獲得。
去年は早大に競り勝ち4位と、これから伸びていくチームだと思います。
しかし、まさか9区で、去年10区で競り合った早大田口が
走っているとは思いませんでしたw

大東大がギリギリでシード権を獲得、法大が惜しくも逃しました。
拓大は、2区でモゼが10人を抜いたものの、
8区での宇田の転倒から順位が落ちてしまったのが残念です;

また、今年は一斉スタートや繰り上げスタートが多く、
それだけ上位を中心にレベルが上がったということだと思います。
ギリギリで繋がらなかったタスキリレーは、
見ているだけでもつらいものです;;


さて、この辺にしておきましょうか。
本当はもっと書きたいことはあるんですが、キリがないので。

余談ですが、自分はけっこう今昔物語や
CMの前に入る過去の駅伝の様子などを見るのが好きです。
そういうのを見ると、昔から続いているこの駅伝のすごさが分かるので。

それでは。

追記:昨日の落描きの大半は、駅伝を見ながら描いていました((おい。