箱根駅伝。

なんやかんやで今日も更新がこんな時間に…。
とりあえず、頑張ります←

さて、一昨日・昨日とあった箱根駅伝について、
今年もまとめさせていただきます(完全に自己満足)。
続き記法。

公式サイト→第95回箱根駅伝|日本テレビ

以下、選手名等敬称略です。
xinclo479はどのチームも平等に応援しています。
個人的な解釈などを含みます。



1区から順に、気になったところや印象に残った部分を書いていきます。

1区は駒澤がトップ。
ただ、今回は全体を通してあまりばらけなかった印象があるので、
順位変動もかなりありましたね。
日体大や早稲田が思ったより伸びていませんでした。

花の2区は、先日も言ったように村山紘の抜きがすごかったです。
ただ、それでも東洋の服部勇が区間賞。
また、青学の一色が区間3位となり、村山謙は4位でした。
山梨学院は、オムワンバの欠場により1区・2区が突然のエントリー変更。
どちらもあまり力が出せずに終わってしまいました。
創価大は、1区は悪くない位置だったのですが、
途中でついていけなくなってしまったのでその後の挽回が難しくなりました。

3・4区は、東洋・駒澤・明治・青学の攻防が激しかったです。
様子見をしたり仕掛けたりと、駆け引きの熱い走りでした。
4区では1位の駒澤・2位の青学ともに区間新を記録。

5区は、なんといっても青学の神野の山登りですね。
大平台を過ぎたあたりで駒澤の馬場に追いつき、そこからぐんぐんリード。
笑顔のゴールは、今までの記録を超える走りでした。
走り終えた後もまだ余力のある感じで、まさに、「山の神野」。
来年は4年生ということで、更に期待しています。
しかし、駒澤の馬場が後半で失速してしまったのが残念でした。
明治と東洋に抜かれ、往路成績は4位。
また、明治は1位だけを目指してきたとのことで、
「2位はとれたが負け」と話していたのが印象的でした。

そして復路、6区。
往路で2位と5分近く差をつけた青学は、安定した走り。
区間賞は早稲田がとり、ひとつ順位を上げました。

7区から9区では、どれも青学が区間賞をとって2位との差を更に広げました。
復路の見どころは、2〜5位の駒澤・東洋・明治・早稲田の接戦。
抜きつ抜かれつの繰り返しには目が離せませんでした。
東洋の服部弾が駒澤の西山に競り負けてしまいましたね。
また、MとW…明治と早稲田の戦いは、明治が競り勝ちました。

10区も安定して走り抜けた青学は、10時間50分を切る速さで初優勝。
参考記録とはいえ、今までの大会記録を超えました。
多くの一斉スタートによりかなり順位が分かりづらくなっていた今回ですが、
近年上位を狙う東海と城西がシード権を獲得。
また、1区で最下位だった山梨学院もシード権内と、がんばりを見せました。
中大の多田が故障で失速してしまったのが残念でした…。


今回は初出場のチームがいたことや従来コースの変更、
また近年見られる高速化が更に進むなど、
前回とひと味違った大会だったと思います。
ただ、天候もよく途中棄権校がなかったのが幸いでしたね。

来年もまた、楽しみにしています。
なにせ、xinclo479が唯一力を入れて見るテレビ番組なので…w((

それでは。

追記:数年前から新聞の記事も集めております((